遠矢浜に行かなくなった理由
上は20年前,エビ撒きで釣ったチヌである。場所は遠矢浜,私が又テトラと名前をつけた場所である。
写真ではなく魚拓で証拠を撮っていた頃
40cm以上のチヌがよく釣れる場所,それが遠矢浜
すごく高い防波堤を危険なはしごをのぼって,
まるで綱渡りのような細いコンクリート岸壁を
マイポイントまで500mぐらい歩いて行っていた。
はっきり言って,恐ろしい釣り場である。
20歳台から30歳台半ばまで行っていたが,・・・・・今は行く気がしない
皆様に訴えたい!!
釣りは遊び。
だから 死ぬな!けがすな!病気すな・・・である。
私の友達もここのテトラから落ちて,腰を痛めた。数年,ずきずき痛んだそうだ。
ここに一人で釣りに行って帰らぬ人,行方不明の方もおられる。
そんな方の家族の気持ちを思うと
二度と不幸を作らないために・・・・・通うのは避けるべきである。
釣りは場所や時間帯,天候を誤れば・・・・・恐ろしいのである。
しかし,遠矢浜は大物が潜んでいる。
阪神・神戸間でおそらく一番魚影が濃いのでないかと思う。
潜った人が「カンダイ,イシダイ,チヌ,グレ・・・まるで磯のような大物が泳いでいるよ」と言っていた。
わたしの紹介している釣り場へ行って,よく釣れて楽しかったですよ・・・・昨日,コメントをもらった。
うれしかった。
でも とするならば
逆に危険についても
知らせる必要があるかな・・・・そう思った。
海が荒れているとき・・・けして行かない・・・特にテトラは
さらに 大きなテトラの 遠矢浜は
(淡路の土生のテトラはさらに巨大なテトラ 落ちたら 二度と上れない・・・・・)
帰らぬ人になる可能性がある・・・・・これ,ほんとですよ。
釣りを甘く見てはいけない・・・・・くれぐれも気をつけて・・・・自然をあまく見ないで
釣りを楽しんでください。
特に 子どもとの釣りは テトラには 絶対に 行かないこと
大きなテトラで釣るときは 大人同士で
一人では行かないこと
私のブログを見て 釣りを楽しんでいる という方のコメントを読んで
うーーーーん 責任を感じて こんなことも書いてみなければ
と思ったのでした・・・・