はじめての大阪での釣り・大浜埠頭

yatyousakana123

2010年03月22日 20:22

 21日(日曜日)朝7時30分

 友人のこばやしくんとはじめて大阪にエビ撒き釣りに出かけた。

 西にばかり目をやっていたので、大阪へ釣りに行くことはなかったのだ。

 それが大阪人のブログでハネチヌの大漁記録に出くわし、ずっと行きたいという気持ちがふくらんでいたのだった。

 そしていよいよ今日出かけた。

 私は西宮に住んでいる。尼崎のマックスでエビを3杯買い、末広から高速に乗った。

 あっという間に、大阪。  私の家から大阪はほんの目と鼻の先。


 すぐになみはや大橋まで来た。 近いんだな  


 なみはや大橋付近で釣りを始めた。午前9時


 風が強い。





 釣れる気がしない。     すぐに退却・・・撤収



 次にむかったのが、大浜埠頭!

 
 私たちにとっては・・・・これまた未知の場所・・・・心が躍る

 台船が一隻あったのでそこで釣りを始める


 さちわかパパさんが書いていた黒猫が来る! 
 ハクセキレイが来る! 
 そしてイソヒヨドリが来る!



 さて期待わくわくで釣りを始めたのだが・・・・・・釣れない!! 

 真っ昼間だから、しかたないが、どこでもそうだから

 すると

 常連さんが「こっちにきてされたら」・・・・と場所を教えてくれた。

  「気をつけてください。

 このポイント よく釣れるから  」

 私は「わかりました」

 そうは言うものの

 ウキ竿をそのまま置いて

 短竿の仕掛けを作っていた・・・・・・・  真っ昼間だから  こないやろうと勝手に思って・・

 ギャオ!!

 ウキが沈んでいる! 得体の知れない大物が

しかも 竿をずるずる 海に引きこんでいる  

やばい!!

 あわてて、短竿を置いて、長竿をつかもうとした   しかし


 時すでに遅かった   じゃぼん

 いつの間にか 見物人が3人 やってきていた

 竿  どんどん 沖に  流れていく 観客が 「 はやく投げ竿でからめて こっちへもどさんと!」叫んだ
 
 常連さんが 投げてくれたが  時すでに遅かった

 竿は大きな魚?がひきずって 見えない対岸の方に運ばれていった

 がくっ


 油断した!
 
 その後 気を取り直して   あきらめが肝心と・・・・・・覆水盆に返らず 

 なんやから・・・  自分に言い聞かせて

 心の整理をして

常連さんが  教えてくれたポイントでズボ釣りに集中した

 穂先がぴくぴく

 竿をつかむと生きるもののエネルギーが伝わってくる  午後1時50分頃  真っ昼間なのに・・・・

 あげた !




 常連さん「良かったですね!」・・・・この人、本当に良い人です。


しばらく沈黙・・・そして  午後4時頃

 穂先ピクピク

 短竿を手にすると今までにない引き

 ドラッグをゆるめ 切れないようにと 行動すると

 あれ!!

 手前に入って   プチッ

 これチヌちゃうかな!!

 岸壁に穴があるんや  またしても  後悔!!

 常連さん「ここチヌもいますから・・・コンクリートですって切れるで 気い つけてや」 愕然

 4時30分頃  短竿がまたしても ピクピク

 竿をパッと上に跳ね上げる!

 快い生命反応   ドラッグで楽しんであがったのがこれ


 38cmのセイゴ

 午後5時頃  また 短竿がピクピク

 短竿を振り上げる・・・・元気が良いが軽いな

 あがってきたのは

 34cmのセイゴ

   「あ!ヒルがついている!」


 ヒルをとって放流してあげた
 
 ヒルはこれ


 6時頃 エビがなくなった! 仕方がない  大阪を後にする

 私の結果 

     大物の魚に竿を海に引きずり込まれた   ガク

     釣果  ハネ1 セイゴ2  
    
     大物に2号を切られる

 こばやしくんと夕食をとって(大阪らしくお好みのモダン焼きラージサイズ)

  今日は11時前後が満潮ということなので

 再度 短時間(9時~10時30分) 尼崎末広で 勝負をすることにした。

 潮が満ちてきたら 頻繁なあたり

 あがったのが 義理ハネ


 今日はなみはや大橋 →  大浜埠頭  →  尼崎末広

 忙しい日であった

 でも愕然、はらはらどきどき、

 切られ1回、竿を引きずり込まれ1回、ハネ2匹、セイゴ2匹で

 ドラマチックで満足な一日であった   納竿
 
  
 

 





 


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