目印落とし込み 波止際深場作戦
なぎさ公園ではなぜ不調なのか・・・それは私が地の波止で落とし込みをしてきた経験が原因のようである。
地の波止は渡船利用の沖の一文字より水深が浅いところが多い。
必然的に潮が引いているときは、チヌは壁際にはいない。浅すぎるのである。
それで私は前打ちが中心になってきた。
図のように 浅瀬の前打ちの場合、チヌの群れは面の広がりで存在する。
だから、仕掛けが流されても、海底に針が着地したとき、チヌの目にとまる可能性がある。
ということで、釣れていたのだ。
ところが沖の一文字(なぎさ公園の壁も)は波止の壁に張り付いたチヌを狙う。
深すぎて目印が全部沈めば・・・・釣りにならない。
そこで考えた。3号ぐらいの大きなおもりで水深をさぐる。次に、目印が水面に残るようにハリスを長くとる。
これはきいろさんのおかげである。私は目印を長目につくることしか考えていなかったが、ハリスを長くしても良いのだ。
次に 壁についているのだから 底であれ 中層であれ、表層であれ壁から仕掛けが離れては、どうしようもない。
4ヒロをこえる水深で深場にチヌがいる場合、前打ちで私が使っている針もとに固定するB(おもり)では
壁から離れてしまうかも。
壁から離れにくくするために おもりをBから重たい3Bにする。 これで壁際を沈んでくれるはずだ。これが私のなぎさ公園対策である。
これを読んでいる人、他によい考えがあれば、ご助言を。
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